お墓じまい
ご先祖様のご供養
最後まで感謝を込めて
少子高齢化の現代では、墓守となる跡継ぎがいないなど、管理しきれなくなったお墓の墓じまいやご遺骨・お墓のお引越しなど急増しております。
水沢石材では、ご先祖様を想うお客様のお気持ちに最後まで寄り添って、永代供養塔への移動やお墓じまいのお手伝いをさせていただきます。
また、優良寺院への紹介もしておりますので、ご相談ください。
お墓じまいその前に
5つのポイント
- 家族でお墓について話し合いましたか?
- 親族とも話し合いをしていますか?
- あなたは代々続く家系の中の一時期の存在です
- お墓じまいに代わる選択肢もご検討ください
- 子どもの住居の近くに改葬する
- 娘のご主人の家との両家墓にする
- 奥様の実家との両家墓にする
- 親族と合葬するように改葬する
- 親族にお墓を譲る
- お墓じまいに必要な費用を残して子どもに判断を委ねる
- お墓じまいの手続きと費用について
親世代には「子どもに迷惑をかけたくないから、墓じまいをしたい。」と考える方が多いようですが、子どもたちは実は「お墓を継承したい」と思っていたり、歳を重ねると先祖を敬う気持ちが強くなりお墓に対する気持ちも変わるようです。 一度、今後お墓をどうするかを家族できちんと話し合うことが大切です。
お墓じまいは親族にも関係します。家族や親族との話し合いを疎かにしたために「知らないうちにお墓がなくなった!」とトラブルになるケースもあります。 元には戻せないお墓じまい・合葬墓などの選択には、事前に親族間で十分話し合うことをおすすめいたします。
お墓はその家が先祖代々続いていたことの証です。家系の歴史を一時の考えで撤去してよいのか?お墓じまいの前にもう一度熟考ください。
お墓じまいの際には霊園や菩提寺とお話しし、離檀料や改葬届・お骨の行く先など適切な手続きと費用が必要となります。
お墓の引越し
改葬の手順
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1
- 新規墓地の確保
- 移転先の霊園・墓地等のお墓を探して契約します。
- 現在のお墓(墓石)を移転する場合は事前に寸法・条件等の確認をします。
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2
- 受入証明書
- 移転先のお墓の管理者に受入証明書(永代使用許可書)を発行してもらいます。
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3
- 埋葬証明書
- 移転先の管理者に埋葬証明書(納骨証明書)を発行してもらいます。
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4
- 市区町村へ申請
- 移転先の市区町村役場で改葬の申請をします。
- 改葬許可申請書に必要事項を記入します。
- 受入証明書(永代使用許可書)と埋葬証明書(納骨証明書)と一緒に提出すれば改葬許可証が発行されます。
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5
- 閉眼供養とお遺骨の移転
- 移転先の管理者に改葬許可証を提示します。
- そして閉眼供養(魂抜き)の法要をしてもらい遺骨を取り出します。
- その後墓石は撤去されます。
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6
- 納骨法要と開眼供養
- 移転先のお墓の管理者へ改葬許可証を提出して、新しいお墓に納骨し、納骨法要と開眼供養(魂入れ)の法要を行います。